【カナダ留学】ホームステイってどんな感じなの？利用することのメリットとデメリット
こんにちは！
ルーシー(＠LucyAdvisha)です！
留学をする時、滞在方法をどうしたらいいか考えたりしますよね。
ホームステイにするか、ルームシェアをするか。
私はホームステイとルームシェアを経験したので、今日はまず、ホームステイについてお話ししていきます。
それでは最後までお付き合いくださいませ🐤
ホームステイって何？
カナダに来て最初の２ヶ月弱、私はホームステイをお願いしました。
ホームステイは、留学生やワーキングホリデーの人に現地の家族が一部屋貸してくれ、一緒に住み現地の生活を体験をすること。
そうした受け入れ先家族をホストファミリーと呼びます。
彼らは、ホームステイにやって来た人を「新しい家族」として扱ってくれます。
家族の1人として扱われるのでお手伝いなどは積極的に行いましょう。
ホームステイってどんな感じ？
基本的に2食か3食の食事付きで、1室を貸してくれます。
食事付きとはいえ、自分で朝食や昼食は用意していました。
私は、朝食はシリアルとコーヒー。
昼食は自分でサンドイッチを作ったり、夕食の残りをコンテナに詰めて学校に持っていってました。
夕食はホストマザーが用意してくれたので、手伝ったりしました。
また、家によってルールがあるので、そのルールに従っての共同生活です。
ホストファミリーのルール
ファミリーによってルールは様々。
ですが基本的なルールがいくつかあるのでご紹介します。
ホストファミリーのルール
- シャワーは11時までに済ませること
- シャワーは10分以内で終わらせること
- 週末は部屋や共同エリアの掃除をすること
- 洗濯物は一週間に一度
シャワーについて
シャワーの時間は決まっていることが多いです。
私の場合は11時でした。というのはホストマザーが寝る時間がその頃だったからです。
また、シャワーを浴びる時間も指定があるところが多く、私の場合は10分以内でした。
理由は自宅にある貯水タンクにあるお湯を使うところが多く、使える量に制限があるためです。
掃除について
家族によって本当に違うのですが、私が住んでいた家は本当に綺麗で、住んでいるのにホテルの一室のようなところでした。
彼女は家をデザイナーに依頼してデコレーションしていて、家具の配置やカラーパターンをすごく綺麗に統一していました。
本当にすごくお洒落で、私もその綺麗な状態を保つために結構気を使ってこまめに掃除をしていました。
お陰で退去時の掃除はかなり楽でした。
洗濯について
私がお世話になったホストファミリーのルールは洗濯は1週間に1度でした。
私がビックリしたのは、日本と違って外で干すことができないということ。
理由は景観を保つため。
確かにお洒落な家に洗濯物を干してると何だかそこの家の見栄えが良くはありませんよね。
なので、洗ったらすぐ乾燥機で乾かします。
私は洗濯物を入れる洗濯籠を近くのショップに買いに行きました。
こちらでは結構普通なので、たくさん可愛い洗濯籠が売っています。
ホームステイをすることのメリットとデメリット
ホームステイのメリット
ホームステイのメリット
- ローカルの生活を体験できる
- 安心感がある
- ホストマザーの料理が食べらる
- 英語の上達スピードを上げることができる
ローカルの生活を体験できる
ホームステイのメリットはやはり、海外の人たちの生活を実際に自分も体験できること。
色んなことが知りたかったので、ホストマザーが買い物に行くときや家事をしている時に付いて見ていました。
ホストマザーはヨーロッパにルーツを持つカナディアンだったので、日本人とは全く違う食文化や生活の仕方はとても新鮮で面白かったです。
安心感がある
正直、身元がきちんとわかっている人の元で住むのは本当に安心できました。
留学エージェントの方に、その人がどういった人物なのかということを事前調査の上で紹介してもらっていたので、そこは本当に良かったです。
ホストマザーの料理が食べられる
何よりも嬉しかったのはホストマザーの料理が美味しかったこと。
彼女の手伝いはしていましたが、たいていは作ってくれてたので、学校帰りで頭がパンクしていた私にはすごくありがたかったです。
また、寒い冬(私は１月にカナダに来ました)に温かくておいしい料理は毎日幸せにしてくれました。
英語の上達スピードを上げることができる
ホストファミリーは、本当に家族と同じように接してくれるので、自分から積極的にコミュニケーションを取ることがとても重要です。
積極的に話しかけることで、英語の上達スピードも上がり、よりホームステイを楽しむことができます。
私の場合は、ホストマザーはジグソーパズルが好きで、私は彼女ーと一緒に夕食の後ワインや紅茶を片手にパズルをしながらおしゃべりして、とても英語の上達に繋がったと思います。
メリットはたくさんありますが、日本にいた頃の私は仕事に疲れ切って、こんなのんびりとした日々を過ごしたのは何年ぶりだろうとしみじみ感じました。
ホームステイのデメリット
ホームステイのデメリット
- 好きな物を食べられない
- ホストファミリーに気を使ってしまう
- 時間の融通や自由にできないときがある
好きな物を食べられない
ホームステイのデメリットは人それぞれだと思いますが、私の場合は食事に自由がなかったことは少し辛いなと思いました。
私がお世話になっていたホストファミリーは食事が３食付いていました。
たまにすごく日本食が食べたくなっても、３食分の支払いを既にしてしまっているので、外食をしてしまうと損をすることに。
とはいえ語学学校はたくさんのアクティビティや友達も出来るので、外食はどうしても避けられず。
１、２週間に一度だけ外食をしたりしました。
ホストファミリーに気を使ってしまう
ホストファミリーなので、気楽にしていいと言われても、やはり他人の家。
こちらとしては気を使ってしまいますよね。
私も他人の家なので、その分掃除や物音などにもかなり気を付けました。
彼女の家族や友人との時間もあるので、邪魔になっていないかどうか気を使ったりしました。
時間の融通や自由にできないことがある
家族によってこれも様々ですが、彼らは新しい家族だからと特別な対応をしてくれるわけではないので、ファミリーのルールが人によっては辛いと感じることがあるかもしれません。
食事の時間が決まっていたり、食事会やホームパーティーなどがあったりして家族の予定に合わせなくてはいけないこともあります。
また、ホストファミリーは受け入れている留学生やワーホリの人を預かっているという責任があります。遅くなることがある場合はきちんと連絡をしてあげましょう。
おわりに
今日はホームステイがどんなものなのかについて、メリットやデメリットと一緒にお伝えしました。
ホストファミリーとの生活は人によって様々。
合う合わないもあると思います。
実際に留学時の友人がホストファミリーと良い関係を作れずに悩んでいるという話も聞いたことがありました。
ですが、せっかくのホームステイですから、自分から積極的にまずは行動していくことが大切です。
ホームステイの受け入れ先だからと言って、彼らが自分の生活スタイルを留学生やワーホリの人たちに合わせてくれることはありません。
自分たちの生活スタイルを知ってもらうために「ルール」として最初に資料として渡したり説明してくれます。
なので自分でその環境に馴染んでいくことも大切です。
もしどうしても難しいという場合は、現地エージェントに相談してみると変えてもらうことも可能です。
ビクトリアやバンクーバーのエージェントについては、前回の留学エージェントについての記事にも書いているので、参考にしてみてください♪
今日も良い1日をお過ごしください♥Lucy
◇エネルギーヒーリングタロット占い◇
お問い合わせは
こちら↓
| ご予約/お問合せ |
にほんブログ村
