スターチルドレンって何?子どもたちの持つ「ギフトテッド」
こんにちは!ルーシー(@LucyAdvisha)です!
スターチルドレンという言葉。
意味は、宇宙エネルギーの過去世を持つ世代の子供たちのこと。
その他「スターシード」「スターピープル」とも呼ばれます。
最近、私の周りにも子どもを持つ親になっている人が増えてきたので、ぜひ知ってもらいたいと思いお話しします。
では行ってみましょう🐤
スターチルドレンって何?
冒頭にも書きましたが、彼らは地球にやってきた宇宙の過去世を持つ子供たち。
彼らは現代社会において、身体があることにまだ慣れておらず、考え方や行動が少し普通と違うように見られてしまいがちです。
基本的にスターチルドレンの本質は全て同じですし、彼らは昔から時代によって必要な時に現れています。
最近はスターチルドレンの特徴に一定の共通点や違いがみられることから、生まれてきた世代によって呼び方が違います。
- インディゴチルドレン
- クリスタルチルドレン
- レインボーチルドレン
この三つのタイプに分けられています。
彼らは社会では少し浮いてしまったりすることがあります。
ADHDや社会不適合者のようなレッテルを張られてしまうこともしばしば。
もしご自分やお子さんや周りに
「この人そうなのかも?」
という方がいるかもしれませんから、
病気と診断する前に、スターチルドレンの存在を知ってもらえたら良いなと思います。
インディゴチルドレン
1970年後半から1995年代に生れた子供たちに見られます。
第六感がとても発達しているので、直感が鋭く、霊感や超能力といった不思議な能力を持っていたりします。
そのため体調を崩しやすかったり、不眠症だったり悪夢をみることもあります。
精神的にとても敏感で繊細なので、周りの人に対して異常に感情移入してしまったり、攻撃的になったりすることがあります。
そんな性質から、周囲に発言や行動が変わった子だと感じられたり、学習障害と診断されたりすることもあります。
インディゴチルドレンたちは、地球で人間としての経験(過去世)があるので子供のわりに考え方が大人びていますが、常識的な考え方を持っています。
自分の存在の意味や人生をとても深く考えていることがあり、鬱になることも。
また、正義感も強いので、大人相手でも説教をすることもあるでしょう。
-
第六感が優れていて霊感や超能力、勘が鋭い
- 正義感が強い
- 精神的にとても大人びている
- 集中すると周りが見えなくなる
- 好き嫌いや興味がはっきりしている
- 人生に対して深く考察し、独自の世界観がある
クリスタルチルドレン
クリスタルチルドレンは1995年以降に多いといわれています。
インディゴチルドレンと同じく、やはりとても第六感が冴えています。
彼らはインディゴチルドレンと違って、
地球人の過去世を持ちません。
身体というものを持ったことがないので、どこか地に足のついていない行動もしばしば。
人間としての経験がないので、
言葉の発達が遅れたり(テレパシーで会話していたから)、普通だったら出来ることが出来なかったりするので(身体があることに慣れていないため)、発達障害に間違われたりします。
また、恋愛でお話すると、恋に落ちやすく
「みんな同じくらい好き(宇宙では恋人はみんな恋人)」なので、恋多き人物です。
発想もとても斬新で、純粋。地球での新しい人生はとても魅力的に感じます。
誠実で誰にでも優しく、穏やか。優しすぎるために傷つきやすく、とても繊細な性質を持っています。好奇心も旺盛なのですが、怖いもの知らずなところがあります。
人間生活が初めての彼らは、
食事や空気を感じることも初めて。
そのためアレルギー反応を起こしやすいという特徴があります。
- 第六感が冴えていて、直感も強く、霊感や超能力を持っている
- 人間経験がないので、発達障害と間違えられる
- 好奇心が旺盛
- 斬新な考え方をするため、孤立することも
- 穏やかで繊細な性格が多い
- 食事や汚染物質などのアレルギー反応を起こしやすい
レインボーチルドレン
レインボーチルドレンは2000年以降に生まれてきています。
彼らもまた、第六感が冴えていて、
同時にヒーリングパワーを生まれながらに持っています。
一緒にいるだけで心が癒されたり、関係の不和に気付きそれを調整することができます。
レインボーチルドレンは、インディゴチルドレンやクリスタルチルドレンの状態を見て、学んだうえでやってきているので、とても高い霊性を持って生まれてきます。
つまりすでに悟りを開いた状態で生まれてくるのです。
頭の回転も速く、感受性も豊かです。
とても正義感に溢れていて、善悪をきちんと理解しているので、大人の事情なんて聴く耳を持ちません。もし大人の事情を持ち出せば、逆に説教を受けることになるでしょう。
彼らはクリスタルチルドレン同様に人間としての過去世を持っていません。
そのため、強い正義感や奉仕の心は時としてとても苦しい思いをすることもあります。身体がなかったころ出来たことが、身体があることで制限がかかってしまうので、歯がゆい気持ちになるでしょう。
また、クリスタルチルドレン同様に、汚染物質や食べ物に対してのアレルギー反応を起こしやすいです。
-
第六感が冴えていて、高い霊能力や超能力を持っている
- 生まれながらにヒーリングパワーを持っている
- 悟りを開いていて、とても大人びている
- 頭の回転が速く、感受性も高い
- 強い正義感を持っている
- 善悪がはっきりしているので間違いに対しての怒りはすごい
- 食事や汚染物質にアレルギー反応を起こしやすい
病気というレッテル
「ちょっとこの子は何かの病気なのでは」と思い子どもを病院へ連れていけば、どんな症状にも病名がついてしまうし、付けなくてはならなくなっています。
「自閉症」「アスペルガー症候群」「ADHD(多動性障害)」「発達障害」「鬱」etc…
確かに、その病名の通り、その人は病気を持っているかもしれません。
その病気を聞いて家族は
「ああ、この子は病気なんだから仕方ない」
と憐れみと諦めに近い安堵をするでしょう。
そうしてその子に「病気」というレッテルを張ることで、家族や周りからの接し方は
「病気を持っている可哀そうな子」になってしまします。
スターチルドレンは感受性が高く、周りの人たちの考えることが手に取るように分かってしまいます。
両親が「障害を持った子どもの親」
と感じたまま生きていくのは、スターチルドレンにとってどれほど辛いことなのか、想像するだけでとても心が押しつぶされそうになります。
彼らスターチルドレンはとても素晴らしい感性を秘めた存在です。
もし彼らに「病名」を付けたとしても、彼らが素晴らしい「ギフト」を持って生まれてきたことには変わりありません。
ギフテッド
人は皆、色んなギフトを持って生まれてきます。
どんな特色を持っていても、
それはその人が生きていくために必要な
「神様からのギフト」なのです。
例えば、
「病気持ちの子」ではなく
「素晴らしい才能を持った子」
として見るだけで、その子のエネルギーと家族のエネルギーの循環は大きく変わります。
病名を付けるのも、ある程度の症状と対処の仕方を知るためには必要なことではあるのかもしれません。
ですが、もし
「ちょっとこの子はどこか普通と違うな」
と感じたら、
「スターチルドレン」という可能性があるということも知識に入れておいてほしいと思います。
スターチルドレンへの接し方
彼らは簡単に言うと、地球にそれぞれ使命を持って生まれてきています。
もしかしたら、声が出ないかもしれません。
もしかしたら、耳が聞こえないかもしれません。
でも、彼らは彼らなりの独自の方法で気持ちを伝えようとしてくれます。
音楽を通してだったり、絵を通してだったり。
時には泣き叫ぶこともあるし、笑顔を向けてくれることもあります。
理解するのは簡単ではありませんし、その子の好きなことを見つけるのも簡単なことではありません。
時間もかかりますが、成長していく中で共に学んでいくことが必要です。
人間社会は宇宙のように皆が意識レベルで繋がっているわけではありませんから、時には立場や事情があって本音を隠したり嘘をつかなければならないこともあります。
それはスターチルドレンにとっては理解しがたい事だし、決して受け入れてはくれません。
彼らは地球を愛するゆえにやってきた存在です。
スターチルドレンにとって「嘘」や「本音を隠す」というのは幸せなエネルギーとはかけ離れた存在なのです。
行動をよく見る
時間はとてもかかりますが、どんな行動も良く観察することが重要です。
彼らは彼らなりの方法で、自分のことを表現しようとしてくれます。
行動をよく見てみましょう。
否定しない
どんな発言も、否定しないことです。
スターチルドレンたちの発言は時に、理解しがたいこともあります。
嘘のような話であることもあるでしょう。
ですが、それはその子が持っている記憶のかけらなのです。
否定せずに信じて聞いてあげましょう。
薬漬けにしない
特に精神的な病気の薬は、一種の中毒性があるので、その薬で気分が良くなり、薬がなければ生きていけないような状態になります。
精神を安定させるために必要な時もあるかもしれませんが、スターチルドレンに薬を与えてしまうと、その子供たちが輝くはずの未来が消えてしまうこともあります。
様子を見ながら、投与してみましょう。
未来の子どもたちのための社会
これからの子供たちは、未来を担っていく存在です。
より良い未来に向けて、社会システムや教育方法は時代に合った方法に変えていく方が良いと思うし、競争社会である必要もないのではないかと思います。
現在はフリースクールや通信制の教育方法もあります。
その子のやりたいことをとことん学ばせてあげる、ということがスターチルドレンだけではなく、今の子どもたちには必要なのではないかと思います。
現代の日本では自己否定感の強い人も多く、未来への明るい展望を持っている人が珍しいのではないかと感じます。
日本人は「匠を生み出す国」です。
自分の好きなことを突き詰めていく楽しさを知り、学んでいくことで、未来の子供たちは変わって行くのではないかなと思います。
学ぶことの楽しさを知らずに勉強するのはとても辛いです。
学校は確かに必要です。社会性を身に着けるため、色んな人のいる中で学ぶことはとても意味のあることです。
でも、マナーや善悪、道徳観は両親や家族が伝えてあげることだと思います。
学校は家族や両親から学んだことを実践的に学ぶ場所なのではないかと感じます。
私は、好きなことを勉強して、好きなことをして生きています。
嫌いな勉強はほぼ興味がなくて赤点でした。
でも、好きな勉強をさせてくれる環境を家族や周りの人が作ってくれたからです。
社会システムや政治、公民、数学、最低限しか正直得意ではありません。
でも、何が悪くて何が良いのかの分別も出来るし、自分なりの意見も持っています。
子どもたちは原石。
スターチルドレンだけではなく、全ての子どもたちが可能性を秘めています。
家族は、その可能性を磨いていく手伝いをしていけば良いのだと思います。
子どもは日々成長していっています。
色んなことをたくさん吸収していきます。
より多くの子どもたちが、興味のある分野に真剣に取り組んでいくことで、自分に誇りを持った大人になるのではないかなと思います。
おわりに
今日は子どもが持つ可能性を、病気や社会で潰されないようにスターチルドレンを中心にお話をしてみました。
治らない病を抱えて生まれてきたとしても、それは理由があるのです。
一概に病と診断することだけではなく、スターチルドレンという存在を知り、その子がより生きやすい環境を作ってあげる知識として知っていただけたら嬉しく思います。
子育ては簡単ではありません。
子どもは日々色んな事を経験します。
もしかしたら、楽しい経験かもしれません。
もしかしたら、悲しい経験かもしれません。
両親や家族はその話に耳を傾けてあげること。
それはその子を知るための大切で基礎的な方法です。
コミュニケーションがなくなれば、どんな関係性もお終いです。
家族の言葉に耳を傾けてみてくださいね。
良い一日をお過ごしください♥Lucy
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