【カナダ留学】語学学校ってどんな感じなの?メリットとデメリットは?
こんにちは!
ルーシー(@LucyAdvisha)です!
前回英語の勉強方法をお伝えした時に、語学学校についてお話してしてなかったなと思ったので、今日は語学学校に通うことのメリットやデメリットについてお伝えしていこうと思います。
それでは早速行ってみましょう🐤
語学学校には行くべき?
日本にいた頃、計画をしていく中で語学学校に行くことは前提で考えていました。
でもメリットやデメリットを色んなサイトを見て参考にしていたのですが、正直この答えは人によって違います。
私は語学学校に行って良かったなと思います。
語学学校に行くことにした理由
私が語学学校に行くことに決めた理由は主に3つ。
- 英語に自信を付けたかった
- ワーキングホリデービザの申請待ち
- 友達を作る
まずこの理由について簡単に説明していこうと思います。
英語に自信を付けたかった
英語が完璧なら何一つ問題ないので、特に語学学校に行く必要性はないと思います。
でも、英語に自信がないのであれば語学学校に行くことは良いトレーニング期間になると思います。
私は語学学校で日本人留学生がたくさんいたら勉強の意味がないと思っていたので、少ない時期を選んで行きました。
私が語学学校に入学したのが1月。
大学生が春休みに入る少し前です。
その間にレベルアップをしておいたので、日本人の留学生が入ってきてもクラスが違うため英語環境で過ごすことが出来ました。
私は3カ月間語学学校に通ったのですが、レベルによっては長く通う必要もあるかもしれません。
ある程度英語が話せるようならば3ヶ月で十分かなと思います。
ワーキングホリデービザの申請待ち
私は日本でワーキングホリデービザの申請をせずにこちらに来ました。
もちろん渡航前に申請して来る方法もあるのですが、その場合はワーキングホリデービザの状態で語学学校に行くことになるので1年たっぷりワーキングホリデービザを使えないと考えたからです。
もちろん遊びを目的に来ているのであれば、全く問題がありません。
ただ、私の場合は永住権までを計画していました。
つまり私にとっては貯金のために必要な就労ビザだったのです。
ワーキングホリデービザの許可が降りたのは2016年5月。
観光ビザをほぼ使い切る手前でした。ちょっとひやひやしましたが、許可が降りて本当に安心しました。
友達を作る
もうほとんど友達は自国に帰ってしまっていないのですが、語学学校のメリットは友達を作れる最高の場所だということ。
私の通った語学学校は結構英語をしゃべってはいけないというルールに厳しかったので、皆ランチの時も英語。
外国の友達を作るのにはとても良い環境だったと思います。
今も彼らとはFacebookやインスタグラムで繋がっていて、連絡も取りあったりしています。
もちろんワーホリでも友達を作れます。
職場友達がほとんどなので、ただのカジュアルな関係の友達を作るのは、やっぱり語学学校なんじゃないかなと思います。
実際、私はビクトリアの語学学校に行ったので、ワーホリに切り替えてバンクーバーに引っ越し、生活していく中で仲良くなったのは職場関係の人たちでした。
語学学校はどんな感じなの?
語学学校は学校によって校風があり、それぞれの学校ならではの強みがあります。
私は1か所しか語学学校には通ったことはありませんが、別の学校にも行った経験のある子から話を聞くと、結構違いがあるそうです。
私はビクトリアで語学学校に通ったので、今日はビクトリアの語学学校を2つご紹介します。
Inlingua語学学校
まずは私が通った語学学校はInlingua(インリングア)ビクトリアキャンパス。
- 日本人が少ない環境で英語を勉強したい
- 文法よりもコミュニケーションを勉強したい
- 小規模クラスが好き
小規模クラスで、最高でも10人に満たないクラス体形が特徴的です。
実際、基本5人前後のクラスでした。
また、日本人があまりいなかったのも良かったです。
バンクーバーキャンパスは日本人が多いと聞きますが、ビクトリアキャンパスはそこまで多く日本人はいませんでした。割合的に日本人が一クラスに1人いるかどうか、という感じです。ただし、これは時期も関係していると思います。
この学校は結構コミュニケーションに力を入れてくれる学校なので、校内での母国語厳禁は結構厳しかったです。
GEOSビクトリアキャンパス
ここは世界中に31か所のキャンパスを持っている大きい学校です。
- 英語をじっくりと勉強したい人
- どんどん自分から発言できる人
- ゴールに向かって計画的に進めていきたい人
ビクトリアキャンパスはそこまで大規模ではありませんが、それでもInlinguaと比べるとクラスの生徒数は多いです。
友人がこの学校にInlinguaを卒業した後に通っていたので話を聞きましたが、英語を知識として勉強するにはとてもいい学校だと言っていました。
また、この学校はスイスや北欧の生徒が多かったです。
一度友達と食事に行ったときに居合わせたGEOSのクラスの子たちと話をしたのですが、かなりの割合が北欧系でした。
学校で学ぶこと
学校は私はフルタイムの授業を取っていました。
内容はこんな感じです。
月曜から金曜日 9:00AM~3:00PM
グラマー/9:00~10:30AMライティング&リーディング/10:45~12:00PM
▼ ▼ ▼ ▼
ランチタイム/12:00~12:45PM
▼ ▼ ▼ ▼
リスニング&スピーキング/12:45~2:45PM
▼ ▼ ▼ ▼
アドバンスクラス(月曜から木曜日)/3:00~4:15PM
授業は、先生にもよりますが、プレゼンもたまにありました。
また、エッセイや文章を読んで感想を書くという練習などもします。
1週間に一度、クラスでミニテスト(クイズ)があり、それと3週間に一度行われるテストがありました。
そのテストの結果でクラスレベルが上がっていきます。
レベルは全部で10段階に分かれていましたが、私は最初レベル4から始まり、レベル5で終わりました。
レベル1-2・・・英語基礎レベル
レベル3-4・・・ある程度基礎が出来ている
レベル5-6・・・日常会話レベル
レベル7-8・・・大学入学できる
レベル9-10・・・ほぼ完全に英語が喋れる
学校の内容は基本的に同じようなスケジュールです。
あとは自分が何を伸ばしたいかを明確にしていくことが重要です。
語学学校に行くことのメリットとデメリット
私はあまり語学学校に行ってデメリットを感じませんでした。
むしろ行って良かったなと思っています。
ただ、語学学校に行って失敗だったという話は耳にします。
原因は人それぞれ。でも多く聞く不満はこの2つ。
- 日本人が多すぎる
- ローカルの人と交流ができない
日本人が多すぎる
時期や留学する街によって日本人が多い場合はよくあります。
私はそれを考慮して、時期を少しずらしました。
もし社会人留学であれば、大学生が長期休暇に入る前が良いでしょう。
大学生であれば、休学届け出して行くのも一つの手だと思います。
ローカルの人と交流ができない
語学学校はみんな同じようにカナダ以外の国から英語を学びに来ているので、当然ローカルのカナダィアンとの交流は難しいです。
もしこちらでローカルの人と交流をしたい場合は、Meet up に参加したりすると良いと思います。
あとは、ホームステイ先やルームシェアに日本人を選ばないことです。
私がローカルの友達を作った方法
最後に私がローカルの友達を作った方法を2つお伝えします。
- 一生懸命コミュニケーションを取った
- 毎日行くカフェの子と仲良くなった
一生懸命コミュニケーションを取った
日本人でもそうですが、よっぽど興味がない限りわざわざ外国の人に声はかけませんよね。
カナダでも同じです。
喋れない外国の人と時間を割いて話をしたり遊んでくれたりすることは、こちらで恋人を作るくらい難しいです。
私はとにかく女友達が欲しくて、一生懸命コミュニケーションを取りました。
コミュニケーションは難しい時もありましたが、彼女と話せるようになって本当に良かったです。
今では一番仲の良い友達です。
毎日行くカフェの子と仲良くなった
これは普通にあまりしない方法だと思います。
私は自称「Coffe Monster」
多分ほぼ毎日仕事前にコーヒーを買ってます。
行きつけのコーヒーショップがあって、そこに毎朝行っていました。
ビクトリアでもそうですが、あまり日本人がローカルのコーヒーショップに行くことは少ないので、良くも悪くも目立ちます。
少しずつ会話をするようになって、気が付けば連絡先まで知る仲にまでなりました。
嬉しいことにたまにコーヒーおまけもしてくれます。
ちょっと積極的すぎる方法かもしれませんが、確実にローカルの人と仲良くなる方法をご紹介しました。
おわりに
今日は語学学校に行くことのメリットやデメリットについて私が感じたことを書いてみました。
メリット
- 英語に自信がつく
- 友達が出来る
- 時期がずれると日本人ばかりになってしまう
- ローカルの友達が作れない
今日も良い1日をお過ごしください♥Lucy
◇エネルギーヒーリングタロット占い◇
お問い合わせは
こちら↓
ご予約/お問合せ |