【カナダ留学】英語の勉強ってどうするの？日本にいる時に私が実践した4つのこと
こんにちは！
ルーシー(＠LucyAdvisha)です！
前回、留学やワーキングホリデーの前に知ってもらいたいことについてお話しました。
今日はその中から、留学に行くまでに実践した勉強方法をお話していこうと思います。
では、行ってみましょう🐤
私の英語力
自信満々に英語の記事をこうして書いているわけですが、実際の英語力は別に高くも低くもありません。
この間学校に入るための英語のテストを受けたのですが、アカデミックのIELTSの5くらいの結果でした。
普通です。
4年半いて。
ただ、日常生活では苦労することはない程度です。
発音は自信を持ってます。
あまり訛りがないらしいので、聞き取りやすいと好評です！
では、とりあえず日常生活に差し支えないほどの英語をどうやって勉強したかについてお話していきます。
英語の3つの勉強方法
私が実践した英語の方法は4つです。
- シャドーイング
- 英語で物事を考える
- 英語で１日の出来事を口に出して喋る
- 外国から来ている人と友達になる
この4つが私の英語力を上げる方法としてとても役に立ちました。
では一つずつ詳しくお話をしていきます。
シャドーイング
シャドーイングは言葉通り英語を聞いて真似をすること。
私は仕事に行く時は車通勤だったので、英会話を聴いてシャドーイングしながら通勤してました。
その時に使っていた英語の教材は「English the american way」です。
- 作者:MacKechnie Murtha, Sheila,Airey O'Connor, Jane
- 発売日: 2015/01/04
- メディア: Kindle Edition with Audio/Video
これはひたすら会話が入っていて、本当に日常会話に近い会話の内容が収録されているので、シャドーイングには最適です。
これはアメリカ英語なので、カナダの英語とはほんの少し違います。
これをiPodに入れていたので、移動時間ひたすら聞いて、口に出して真似していました。
英語で物事を考える
英語が少し出来るようになってきたころ、今度は英語で物事を考えてみたり、独り言を言うようにしてみました。
例えば、
「What time does my shift start tomorrow, let me check...(明日何時から仕事だっけ？ちょっと確認しよう・・・)」
「Where did I leave my phone, I put it away around here...here it is(携帯どこに置いたっけ。多分この辺に・・・あった) 」
と言った風に一人で考える時にセンテンス(文章)を作って一人で英語のトレーニングをしていました。
もちろんあってるかどうか何て知りません。ただ、英語で物事を考えることに慣れるという点では良い訓練になりました。
これ、意外と難しくて。
考え事を英語にしていると
「あれ、この単語何ていうんだろう？」
ということが増えてきて、なかなか考え事に集中できなくなるというジレンマに陥ります。
でも続けていると、自然と英語が口から出るようになります。
ただ、日本にいた頃、人前で英語が出て恥ずかしかった思い出があります。
気をつけてくださいね！(^^;
英語で１日の出来事を口に出して喋る
家に帰ったら、
朝起きてから仕事行って帰ってくるまでにした行動を一つ一つ詳細に英語で口に出していきました。
例えば、
「I woke up at 7 o'clock. I left my bed, weared slippers, and then left my room. I went down star for wash my teeth and face, make up my face at the bath room. After that I went to kichen to get some food・・・(朝7時に起きて、部屋を出て下の階に行き、歯磨き、顔を洗って化粧をした。その後に食事をとりにキッチンに行った)」
これもかなり難しいです。
というのも英語を口にするの慣れてない&分からない単語を辞書で引きながらなので、時間はかなりかかります。
でも慣れてくれば、その中に自分が思ったことなども口にすると良いです。
自分の意思を他人に伝えるための良いトレーニングになりました。
外国から来ている人と友達になる
私はカナダに留学をすると決めてから、英会話スクールに週に２回通っていました。
その時のクラスの先生に海外から来ている先生の友達を紹介してもらい、英語耳を鍛えました。
もちろん彼らも日本語を勉強したくて来てるので、日本語半分、英語半分という感じでした。
先生同士だと本当に早い英語なので、最初は何を言っているか分かりませんでしたが、耳が慣れてきて理解できるようになりました。
カナダに来てからも、最初不安でいっぱいでしたが、耳が英語に慣れていたので、ある程度の簡単な英語は聞き取ることが出来たので安心しました。
英語をしゃべる時に気を付けてをいること
私は英語の知識がゼロだったわけではありません。
基礎としての中学校英語は一応頭にありました。
とはいえすごく英語が出来たわけでもなく。
ただ、英検準2を高校二年生でようやく取得した程度のレベルでした。
大学では英語を全く勉強していなかったので、再び英語を勉強するとなった時は初歩しか覚えていませんでした。
簡単な英語を使う
言葉を話す時、難しい言葉で話すと分かる人と分からない人が出てきます。
英語を話す時も同じで、常に「シンプルに話す」ということを気を付けました。
例えば、
「職場が遠いのでいつも車で通勤しています。」
と言いたい場合。
「I always go to work by car. Because of my work place is far away from my place.」
文章自体を二つに分けて、シンプルに。
「いつも仕事には車で行きます。」
「職場が家から遠いためです。」
日本語で考えると独特な言い回しになって、逆に分かりににくくなるので、「いかに言葉をかみ砕いて話すか」ということを気を付けながら話をしています。
誰が聞いても確実に分かるように話すこと。
これは日本語でも一緒です。
さいごに
カナダに来て、私は英語が喋れないということで時間を無駄にはしたくありませんでした。
というのは、英語は自分の夢のために必要なツールでしかないからです。
二年間という準備期間を設けて日本で英語の勉強をしてから来たのは、決して無駄ではなかったなと思います。
もちろん、英語が完璧にしゃべれるようになるマジックアイテムなんて存在しません。
時間はかかりますが、それでも日々の努力は必ず実を結びます。
英語の勉強が大変だったかと言うと、大変ではなかったです。
私は自身が学ぶことが好きなタイプだからというのもあります。
勉強は好きではありませんが、知識を学ぶことはとても面白いと感じています。
そういう意味ではとても楽しかったし、英語を勉強するという感覚では過ごしていませんでした。
これから英語を学び直すという方は、英語を勉強するという考えではなく、
会話を楽しむためのツールとして身に着けるという感覚で学んでいってください。
今日も良い一日をお過ごしください♥Lucy
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